国家論の現在の最近のブログ記事

挙党一致の意味が違う

小沢一郎氏が結局、民主党の代表選挙に立候補。
迎え撃つ菅直人首相。

2人に共通する言葉は、挙党一致。
民主党が一致協力して政権運営を進めるということ。

しかし候補者は2人に。


同じことを言いながら、意見が違う。
ここが最も理解しにくい、わかりにくい。

菅首相が否定的なのは、密室政治であり、利権人事。
もしそうならば、小沢一郎氏が唱える挙党一致は、密室政治と利権人事ということになります。
自民党的な古い政治。
派閥の力で私利私欲を肥やす、政治の悪弊。

しかしこれが、これまでの政治の世界の常識。


菅首相は、その政治の常識に挑んでいるようにも思えます。
もしそうならば、どちらが選ばれるかは、日本の政治の未来を見据えた重要な争いということになります。


どちらが勝っても国民は蚊帳の外。
一番影響を受ける国民に対して、その暮らしに対して民主党は、どう考えているのでしょうか。
同じ政党で2つの挙党一致という言葉。
そんな状態で、国民の言葉に耳を傾ける余裕は無いのかもかもしれません。

菅首相は正直すぎたということでしょう

参議院選挙での民主党の敗北。
原因は、菅首相が唱えた消費税の増税という見解が出されています。

いまの財政状況を考えれば、増税止む無しなのでしょう。
そのことの正否は別として、それを正直に口にしてしまったことが良くなかった。

とするならば、正直者がバカをみた、ということも出来るのではないでしょうか。
もしそうならば、残念な選挙結果。

正直であることは、政治の世界では良いことではないということになってしまう。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100606/20100606-00000021-nnn-pol.html

NNNが4?6日に行った緊急世論調査によると、菅新首相の支持率は62.4%で、鳩山内閣発足時の内閣支持率(67.7%)に迫る数字となった。約20%にまで落ち込んでいた鳩山内閣の支持率から一気にV字回復した結果となった。


鳩山さんの辞任はショックでした。
何かあると辞めてしまうのでは、自民党政権と何も変わらない。
だから居座って欲しかったですねえ。

永田町は庶民の論理は通じないなのでしょう。
政治には、政治の論理が働いて、それが当たり前として動くのでしょう。
そういう発想自体が政治をダメにしているのですが・・・。

新たに首相となった菅さん。
その支持率は、62.4%だそうです。

まだまだ、民主党への期待は持ち続けているようですね。
鳩山内閣がああだったのだから、次も同じでしょう、とあきらめていれば、これほどまでに高い支持率にはならないでしょう。

ということは、多くの人々が、菅首相に新しい政治を期待していると言うことができます。
新しい政治。
前回の衆議院選挙で、多くの人々が期待した政治です。

そして、いまでもそれを多くの人々が待っているのです。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.01

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち国家論の現在カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは国家論と歴史学です。

次のカテゴリは国際情勢です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。